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zoom RSS 映画 『カラスの親指』 心優しい詐欺師たちが一世一代の大勝負

<<   作成日時 : 2018/05/21 16:42   >>

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公開  2012年(平成24年)

配給  20世紀フォックス

原作  道尾秀介 

監督  伊藤匡史


8年前、タケこと武沢竹夫(阿部 寛)は、

会社の同僚の借金の保証人になったことで借金を背負い、

その支払のために同じように借金に苦しむ人への取り立ての仕事を

闇金のヒグチ(鶴見辰吾)に任される。

その結果、タケはある女性に借金の取り立てをしていたが、

その女性が娘2人を残して自殺をしてしまった。

タケはそんな仕事に嫌気がさし、

良心の呵責からヒグチが隠し持っている闇金の裏帳簿を

警察に持ち込んだ。

それがきっかけでヒグチは逮捕され、組織は壊滅に追い込まれた。

しかしタケはその組織から仕返しされ、

自宅に火をつけられ幼い娘を亡くした。

なにもかも失ったタケは自殺を図ろうとするも死にきれず、

組織やヒグチの復讐を恐れ逃げるために詐欺師として働きながら、

自殺した女性の娘たちにお金を送る生活を続けていた。


そんなとき、鉄橋で下をのぞき込むテツこと入川鉄巳(村上ショージ)を

見かける。

自分も追い詰められた過去を持つタケはテツを拾い、

二人はコンビを組んで詐欺の仕事を重ねる。

競馬場では競馬初心者のふりをして他の客からお金をだまし取ったり、

質屋で安物を売りつけていたりした。

そんなある日、競馬場で一仕事終え、ラーメン屋で食事をした二人が、

住んでいるアパートに戻ると消防車が来ていて、部屋から煙が出ていた。 

火事になったことを知り、タケはヒグチたちの復讐がまた始まったと思い、

テツと共に慌てて逃げ出す。


タケとテツは一軒家を借りて新生活を始めた。

そんなある日、上野での一仕事のあと、

二人は仕事に失敗したスリの少女・河合まひろ(能年玲奈)を見かけ

助けてやる。

まひろもまた、巧妙な手口で詐欺を働いていたのだ。

不忍池傍で彼女の身の上話を聞くうち、

タケはまひろが8年前に自殺した女性の娘であることに気付く。

まひろは家賃滞納でアパートを追い出されそうになっているというので、

行く所がなければウチに来いと誘う。

そして一万円札を渡して別れた。


ある朝二人が目覚めると

若い3人の男女が茶の間に勝手に上がり込んでいた。

それはアパートを追い出されたまひろと、

美人だが常識も生活力もない姉のやひろ(石原さとみ)、

そしてやひろの恋人で図体はデカいが気が小さい元イジメられっ子で

失業中の時計職人・石屋貫太郎(小柳 友)だった。

テツは戸惑うが、貧乏人同士助け合おうというタケの提案で

5人の奇妙な共同生活が始まる。

子猫の「トサカ」も加わり、家族のように暮らす5人だが、

平和な日々は長くは続かなかった。

不審な車が家の前に泊まっていたり、家の裏手に火をつけられたりした。

そして、「トサカ」が姿を消し、変わり果てた姿で発見される。


タケはヒグチたちの仕業だと思った。

一度は逃げようと思ったタケだったが、

立ち向かってお金を騙し取ってやろうと決意した。

そのための作戦が「アドバトルス作戦」である。

ヒグチの事務所と同じマンション内に部屋を借り、

ヒグチたちに盗聴器入りの携帯電話を買わせて口座情報を盗聴し、

事務所に現金を集めさせた。

ヒグチの不在を確かめ作戦を決行、

やひろを除いた4人は盗聴器探索業者を名乗り事務所に入り込む。

あたかも金庫に盗聴器がしかけられているふりをして金庫を開けさせるー

ところが直前に突然ヒグチが戻ってきて肝を冷やすが、

一芝居を打って信用させることに成功、金庫を開けさせた。

ところが貫太郎が急に銃を取り出し「金を渡せ」と喚く。

そして実弾を発砲したので、

組員ノガミ(古坂大魔王)が慌てて金を袋詰めにしたのを

まひろが袋を受け取って外に走り出し、貫太郎が追う。

その混乱の中でまひろがベランダから転落するという騒動を起こす。

転落したまひろの役は、ちひろが演じていた。

作戦は成功し、その混乱の中で大量の現金をヒグチらから奪った。

そしてマンションの部屋に集合した5人は見事な成果に乾杯!!

その翌日、5人は再びバラバラに生活することを決め、

それぞれの道を歩み始めることに〜


後日、タケのもとにまひろから手紙が届く。

その手紙を読むうち、

タケはあまりにも“できすぎた展開”であることに違和感を覚えて

テツを調べ始める。

するとテツはまひろとちひろの本当の父親だったのだ。

入院しているテツのもとへやってきたタケは真相を聞くことに。

テツは実は大物の詐欺師で、自分の娘たちに真っ当な道に進んでほしい、

タケにも安心して生活してほしいと一世一代の演技をしていたのだった。

まひろたちと出会った事もヒグチたちの仕返しかと思われたことも

全てテツが仕組んだ事だった。

タケは自分が大ガラスに踊らされていた事を知るのだった・・・・・


ここでいうカラスは詐欺師のこと。


テツは言うー親指は父さん指。残りの4本指―人差し指、中指、薬指、小指。
      
        親指は残りの4本指とそれぞれ接触できる。

        でも人差し指は親指以外の他の指と接触できない。

        つまり親指はテツで、残りの4人は4本指に当たるーと?
      
        つまり「カラスの親指」はテツの事を指すようだ。


終幕の入院中に語るテツの言葉がよかった
 
 テツはー思い出が欲しかったと告白。

       そして皆で家族のようになれたことが思い出になった。
     
       人は人を信頼して生きて行かなくてはいけない。


最初のタケとテツの手口は、洗練された手口とは言えず、泥臭い。

その分、人間臭さが漂うということですが・・・


テツ役の村上ショージ 決してうまいとは思えないが、

ひょうひょうとした演技は、なかなかだった。


終盤のどんでん返しは予測つきませんでしたね。

なかなか面白い映画でした。





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